当院で骨折・脱臼の
改善を目指しましょう
骨折や脱臼を放置すると筋肉、軟部組織が硬くなり、改善がむずかしくなります。
そのため、骨折や脱臼が疑われる場合は、早めに医療機関や整骨院にご相談ください。
当院では骨折・脱臼へのアプローチとして次のような方法をとっております。
①評価(エコー検査・徒手検査)
②応急処置(整復、固定)
③医療機関に行っていただき、医師の同意があったうえで当院の施術に対応
当院の施術は次のとおりです。
・オステオトロン(低出力の超音波)20分
・骨の癒合や軟部組織の回復を早める(30%~40%)
・状態によっては損傷部位以外のリハビリを並行して行う
リハビリによって、骨折・脱臼による筋力、体力低下の防止につながります。
固定がとれたら患部のリハビリを行います。
●施術期間
部位によって施術期間は変わります。
・指の場合、2週間~3週間程度
・太い骨の場合、6週間~8週間
長くて12週間ほどかかる場合もあります。
運動していないと身体が動かなくなる可能性もあるため、年齢によっては早めに運動を再開する場合もあります。
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目次
こんなお悩みはありませんか?
- 子どもが骨折してしまった
- ラグビーの試合中に脱臼した
- 足首が痛むが、骨折かわからない
- 何度も脱臼を繰り返している
- ジョギング中に、転倒して骨折した
- 早くスポーツに復帰したい
骨折・脱臼の
早期回復を目指しましょう
骨折や脱臼は、スポーツ中の転倒や衝突だけではなく、日常生活でも起こりうるケガです。
骨折や脱臼は、つらい痛みをともなうだけではなく、回復までに時間がかかることがあります。
そのため、日常生活で不便な状態がつづくことや、スポーツになかなか復帰できないことで、ストレスになってしまう方も多いのではないでしょうか。
整骨院では、骨折や脱臼の早期回復をサポートしています。
骨折や脱臼が生じた場合には、すぐに対処することが早期回復につながるため、それぞれの症状について知っておきましょう。
ここでは、骨折や脱臼の原因や症状とあわせて、日常で行える予防法をご紹介します。
骨折と脱臼の
症状や原因を知りましょう
骨折の原因と症状の特徴
骨折とは、骨が折れる、ヒビが入るなどして損傷している状態です。
骨が完全に折れていれば「完全骨折」、骨にヒビが入っていれば「不全骨折」と呼ばれています。
骨折が起こる原因や症状をみていきましょう。
【骨折の原因と種類】
●外傷性骨折
骨折の多くは外傷性骨折で、骨に大きな外力が加わることで発生します。
手首や足首、手足の指に起こりやすいといわれています。
骨折の原因となる外力が加わる原因は次のとおりです。
・スポーツ
スポーツ中の転倒や、相手選手との衝突などで骨に外力が加わり、骨折をすることがあります。
ラグビーやアメフト、柔道などのコンタクトスポーツに多いといわれています。
・転倒、落下
日常生活で転倒や落下をした際の衝撃で、骨折をすることがあります。
不注意による場合もありますが、筋力が低下している高齢者に転倒や落下は多いといわれています。
筋力が低下すると、身体のバランスが悪くなり、転倒しやすい状態になります。
・交通事故
交通事故では大きな衝撃を受けるため、その衝撃で骨折をする場合があります。
●圧迫骨折
外から骨を圧迫する強い力が加わって生じる骨折です。
胸椎や腰椎に起こることが多いといわれています。
転倒やスポーツ時の衝突などがおもな原因として挙げられます。
原因のなかでも、高齢者の骨密度の低下がとくに多いと考えられています。
骨密度が低下すると、くしゃみや重いものを持つなどの刺激でも、骨が身体の重みで圧迫されて、骨折を引き起こすことがあります。
●疲労骨折
スポーツでは、繰り返し同じ部分へ外力が加わり、疲労骨折を生じることがあります。
徐々に骨のひびが拡大し、完全に骨が折れた状態へと進行します。
肋骨や足のすねに生じやすいといわれています。
【骨折の症状】
●固有症状
骨折箇所に激しい痛みが発生し、骨がズレる、曲がるといった転位により、外見上に変形がみられるケースもあります。
また、骨折箇所を動かすと関節以外の骨も動く異常可動性がみられることや、骨がぶつかる音が聞こえることがあります。
全身症状として、発熱やショック症状が現れることもあるため、受傷直後から数日は注意が必要です。
●局所症状
患部の腫れや熱感、機能障害が生じます。
また、患部から離れた部分の刺激で患部に痛みが生じる介達痛が起こることもあります。
これらの症状は、骨折以外のケガでも現れるため、骨折と断定することは困難とされています。
脱臼の原因と症状の特徴
脱臼とは、関節が本来の位置からずれている状態を指します。
関節が完全に外れていれば「完全脱臼」、関節が部分的にずれていれば「亜脱臼」と呼びます。
脱臼が起こる原因や、特徴についてみていきましょう。
【脱臼の原因】
脱臼は、関節に強い外力が加わることで生じます。
おもに肩や肘、指などの関節に起こりやすいケガといわれています。
スポーツでは、コンタクトスポーツでの衝撃や転倒などが原因で生じることがあります。
また、日常生活における転倒や落下、交通事故の衝撃で起こる場合もあります。
【脱臼の症状】
●固有症状
脱臼した場所に、疼痛やしびれが現れます。
関節の位置がずれるため、みてわかるほど変形が現れるようなこともあります。
また、受傷により関節を通常どおりに動かすことができなくなります。
無理に動かすと、抵抗を感じながら、ある程度は動かすことができるものの、力をゆるめるとバネのように元に戻る、「弾発性固定」の症状が現れる場合があります。
●局所症状
脱臼箇所に腫れや皮下出血が起こることがあります。
また、関節の可動域が制限される機能障害をともなう可能性もあります。
骨折・脱臼の予防法
ケガしないように予防をしましょう
骨折や脱臼の疑いがある場合には、自己判断で対処せず、早急に医療機関に行くようにしましょう。
早期に対処することが、早期回復につながります。
また、負傷すると回復まで時間がかかってしまうため、ケガ予防や再発防止のために、次のような予防法や再発防止法を日常生活に取り入れましょう。
【骨折・脱臼におすすめの予防法】
●適度な運動をする
日頃から運動をしていないと、筋肉が硬くなり、思うように身体を動かせないことがあります。
そのため、なれない動きをした際にケガにつながります。
日頃から適度な運動を行い、筋肉や関節の柔軟性を高めましょう。
運動する習慣があると、瞬発力も高まるため、転倒しそうになったときに身体を守りやすくなるといわれています。
●ストレッチをする
身体の柔軟性が低下していると、急な動きに筋肉や靭帯などの組織がついていけずに、ケガをする可能性があります。
日頃からストレッチで身体の柔軟性を高めることが、ケガの予防につながります。
とくに運動やスポーツをする前には、しっかりとストレッチを行い、身体の状態をやわらかくしておきましょう。
●正しい姿勢を意識する
姿勢が悪いと、身体にゆがみが生じ、筋肉のバランスが悪くなる可能性があります。
そのため、身体の重心バランスが崩れやすく、転倒する原因になると考えられます。
日頃から正しい姿勢を意識し、身体にゆがみが生じないように心がけましょう。
背筋を伸ばし、骨盤を立てるように意識することがポイントです。
【骨折・脱臼におすすめの再発の防止法】
●リハビリ
受傷後、回復までは安静にする必要がありますが、ある程度回復したあとは、リハビリをしっかり行うことが大切です。
リハビリによって機能を回復するだけではなく、受傷箇所を正しく鍛えることで、再発防止に効果的です。
リハビリに関しては専門的な知識が必要になるため、整骨院やトレーナーに相談しましょう。
●つかえていない筋肉をつかうようにする
「一方の筋肉だけつかう」「筋肉を動かさないでいる」場合は、ケガが再発しやすくなります。
つかえていない筋肉を動かすように意識し、バランスよく身体の筋肉をつかうようにすることが、ケガの再発予防につながります。
利き手ばかりつかうのではなく、利き手ではないほうの筋肉も動かすようにしましょう。
著者 Writer
- 向井 祥太
- 資 格:柔道整復師
生年月日:1984年年5月12日
趣 味:サッカー、洗車
患者様へひとこと:
困った時の駆け込み寺になれるよう『ケガや痛みだけでなく、人をみる』をモットーに楽しく施術していきます。
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五健鍼灸整骨院経堂本院
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